自分がやっている仕事って本当に意味があることなのか。向いていないかもしれない。
他の人の方が上手にできるし…と考えたことはありませんか?
ちなみに私は最近そんなことをぐるぐる考えていた時にたまたま出会った本がありました。
全国日本累計納税額日本一の斎藤一人さんを題材にした著書『大商人の教え』です。
この本が本当に目から鱗すぎて、私は悩みを捨てました(´・ω・`)
この記事では私がこの本から得た学びを6つ紹介します。
▼目次
- 大前提として成功する方法は人それぞれ違う
- 周りに反対されてからが本番
- 「正しい道」を見極めたら、迷う必要なんてない
- 旅先で見た犬のウンコは忘れる
- 方法ではなく師匠を選べ
- これからは義理人情で生きていく
大前提として成功する方法は人それぞれ違う
「あの人はうまくいってるのに、どうして私だけうまくいかないんだ」とかって思うかもしれないけど、それはうまくいっている人が「うまくいかないところ」を見せていないだけなんです。
ブログを書いていると、「月収100万行きました!」とか、「5桁ブロガーになりました!」という情報が次々と入ってきます。
なんで同じように頑張っているのに私は上手くいかないんだろう…と考えてしまいがちですが、上手くいっている人も、初めから上手くいっているわけではありません。
「あの人は上手くいってるのに」と羨んでしまうのは、表面的にしか見ていないから。
どんなに上手くいっているように見えていても、必ず見せていない努力と挫折があるハズです。
イチローには野球の才能があったから大リーグでも成功したけど、イチローと同じ練習をしたからといって、大リーグで活躍できるわけじゃないよね。
「成功する方法」は、成功したその人にだけ通用するものです。
誰しもが同じ方法で成功するわけではありません。
だからと言って「アドバイスを聞いても無駄だ!」というわけではなくて、手順を踏めば必ず近いものに辿り着けるし、もっと言えば更に良いものに辿り着ける可能性もあるということです。
周りに反対されてからが本番
飛行機は空気抵抗があるからこそ、大空を飛べるのです。
もし、パイロットが空気抵抗が怖いからといって速力を落としてしまったら、飛行機はそのまま真っ逆さまに落ちてしまいます。
これと同じことが、私たちにも起きるんです。
「安定」から反する道って、基本的に反対されますよね。笑
一見それは自分をさえぎってくる壁に思えてしまいますが、実は違ったということです。
反対や妬み、悪口は実は敵ではなくて、飛行機でいう空気抵抗。
自分を押し上げてくれる味方だと思いましょう。
反対されてからが本番です。
それでも信じて応援してくれている人達を証明できるのは自分だけですから。
「正しい道」を見極めたら、迷う必要なんてない
「正しい道が分かってたら苦労しねーよ」ってなりますよね。わかります。笑
どんな悩みも、今歩いている道が正しいか分からないからできるものですよね。
正しい道を進んでいたら、自分が楽しくて、周りも楽しくて、必ず世間の役にも立っているんです。
それでも問題は起こるんだけど、その問題は絶対に解決できて、さらにその問題をクリアーすると、自分がもっと楽しくなって、周りももっと楽しくなるんだよね。
正しい道って、自分だけが楽しいだけではダメだし、周りだけが楽しくて自分が楽しくないのもダメなんだと思います。
自分も、周りも楽しければ必ず世間の役にも立っている。
悩みができたら、自分も周りも幸せな選択ができているか。という原点に戻ってみましょう。
旅先で見た犬のウンコは忘れる
お食事中の方がいたら、すみません(´・ω・`)
人生は旅のようだとよく例えられますよね。良いことも、嫌なこともある。
素晴らしい旅の途中にも、道端で犬のウンコを見ることだってあるでしょう。
その時に、ほんの一瞬見た犬のウンコのことばかりを考えていて、楽しい旅が続けられるでしょうか?
犬のウンコの色や形、大きさをこと細かに覚えていても、人に話しても、当然ですが誰も喜びませんよね。笑
嫌なことがあったら、ウンコ踏んじゃったな。とでも思っておきましょう(゜゜)
「こないだウンコ踏んじゃってさ~あはは」ぐらいに話すと、周りも笑ってくれて自分でも少し笑えてくるのでおすすめです。
旅先で見たウンコの事なんか忘れて、もっと美しいものや楽しいものに目を向けよう。
その方が絶対楽しい旅になるはず。
(ウンコウンコばっか言ってすみませんでした。)
方法ではなく師匠を選べ
旅で一番大切なのは目的地に行くための地図であり、羅針盤だ。
それさえあれば道に迷うこともないし、人に頼らず、自力で行くことができる。
人生でいうならば、指針であり、考え方であり、そういったことを教えてくれる人(師匠)をもつということだ。
目的地に行くための方法はいくらでもありますが、
地図(師匠)が間違っていたら、目的地には絶対に辿り着けません。
だからこそ誰を師匠にするかが一番大切。
この人に着いていきたい、という師匠に出会ったら、今の自分の悩みを師匠はどのように解決するか考えてみて下さい。
それが、目的地に辿り着くための、正しい答えになるはずです、
これからは義理人情で生きていく
義理人情というと古臭いイメージがありますが、その意味は「お世話になった人のことを忘れない」ということだと斎藤一人さんは述べています。
どんなに成功しても、お金持ちになっても、偉くなっても、お世話になった人のことは忘れずに感謝する。
これが義理人情だし、人の心の本質だし、そういうことが当たり前になるのが”心の時代”なんです。
成長したり、成功したり、世界が広がってしまうとお世話になっていた人への感謝が薄れてしまいそうになります。
でもそれを繰り返すと、なんだか何かを失ったような寂しい気持ちになる。
義理人情と言うと古いなぁと思うかもしれませんが、それが人の心の豊かさの本質だと思います。
感謝を忘れずに、奢らず生きていきたい。
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