どうも、管理栄養士/野菜ソムリエのまるです。
7月になると各地の農園でいちご狩りがスタートします◎
今回はイチゴ狩りを楽しむために知っておきたい知識、レシピをまとめました。
デートで行っても良し、家族や友達と楽しんでも良し。
ただ普通に楽しむだけじゃもったいない。
120%で楽しもうぜ( ゚Д゚)!!!
【イチゴの品種別】ざっくり味ガイド
・とちおとめ
東日本では1番有名な品種。
粒は大きめ。酸味が少なくて甘みが強い。
名前の由来:「栃木県」のイメージ+「いちごの持つ女性らしさと親しみを持ちやすいように」
・あまおう
とにかくサイズが大きい。
酸味と甘みのバランスが丁度良くて、果汁が多い。
日本一のイチゴを目指して作られた。
名前の由来:「甘い」「丸い」「大きい」「うまい」の頭文字
・さちのか
香がよく、酸味が穏やかで糖度が高い。
果肉が固いので日持ちもする。ビタミンCが高い。
名前の由来:生産者にも、消費者にも「幸あれ」という意味が込められた
・紅ほっぺ
イチゴ本来の甘酸っぱさにコクがプラスされたもの。
東日本のスーパーでよく出回る。
名前の由来:「果皮が美しい紅色で、果肉まで赤くなる」+「ほっぺたが落ちるくらいコクのある美味しさ」
・もういっこ
大粒で、すっきりとしたさわやかな甘さが特徴
名前の由来:ついつい「もう一個」と手を伸ばしてしまいたくなる
〈美味しく食べるポイント>
・ヘタを取る前に洗いましょう。
先にヘタを取ってしまうと水っぽくなり、ビタミンCも溶け出してしまいます。
【そのまま食べるだけじゃもったいない!いちごに○○をかけて楽しむ】
手ぶらで行って、生のイチゴをそのまま楽しむだけも良いけど、味変できる小道具達も持って行ってはどうですか?
・練乳
・塩(甘みが引き立つ!)
・はちみつ
・カッテージチーズ(あまじょっぱい美味しさ。たまらん)
【イチゴ狩りを楽しむ簡単レシピ】
イチゴ狩りに行ったら、
お土産の分もちゃんと摘んできましょう(´・ω・`)
摘んできたいちごにぴったりな、可愛いレシピを準備しておきました。
「お手軽かんたんイチゴ飴」
▷材料(5個分)
・いちご 5粒(冷やしておく)
A ・グラニュー糖 80g
・水 大さじ1(15g)
・竹串(イチゴを刺す用)
▷作り方
①イチゴは洗って水気を拭き取り、竹串に刺す。(ヘタを残すとより可愛い)
②小鍋かフライパンにA(グラニュー糖:15g、水:大さじ1)を入れ、時々揺すりながら中火にかける。きつね色になったら火を止めて、鍋を傾けて1カ所の飴を集める
③①の竹串を持って②につける。(回しながら絡める)コップにさして、飴が固まるのを待つ
「可愛いピンクのいちご白玉」
▷材料(2人分)
・いちご 70g(ヘタを取る)
A ・白玉粉 80g
・砂糖 10g
B ・いちご 30g(ヘタを取ってフォークで潰す)
・コンデンスミルク 20g
・ミント(飾り用)
▷作り方
①ボウルにいちごとA(白玉粉:80g、砂糖:10g)を入れて、いちごを潰しながら耳たぶの硬さになるまでこねる。水分が足りなければ少しずつ足してみてOK。
20等分にして丸め、真ん中をへこませる。(イメージ的には赤血球。ごめん)
②鍋にたっぷりのお湯を沸かして、①を入れる。膨らんで浮かんで来たら、冷水に取る。
③B(いちご:30g、コンデンスミルク:20g)を混ぜ合わせてソースを作る。
④皿に②を盛り、③のソースをかけて、ミントを飾る
「いちごクリームチーズのミニどら焼き」
▷材料(8個分)
A ・ホットケーキミックス 150g
・卵(Mサイズ) 1個
・水 100ml(牛乳ではなくて水がポイント)
B ・いちご 5~6個(ヘタを取ってフォークで潰す)
・砂糖 大さじ1~お好みで
・クリームチーズ 80g
▷作り方
①Aを全て混ぜ合わせる。フライパンを温め、小さくて薄いホットケーキを16枚焼く。(どら焼き1個につき2枚使用)
②Bを全て混ぜ合わせ、①に挟んで冷蔵庫で15分冷やして完成。
※牛乳ではなくて水を入れることでしっとり感のあるどら焼きに!
ふわふわ感を重視したい時は牛乳がおすすめです◎
以上、いちご狩りを120%楽しむ知識と簡単レシピでした。
ぜひお試しあれ(´・ω・`)
▼料理好きな人には、この時期だとこちらのレシピもオススメです。
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