失恋したら「あの人以上なんていない」と「お前見とけよ。いい女になってやる」と思う2パターンがある。
相手によるのか、それとも自分の好きの気持ち度合いによるのか、なんで2パターン化するかは今でも謎に包まれているのだけど、知っている人いたら教えてほしい(゜゜)
最近、どっちにしろそんな気持ちを浄化する考え方を見つけた。
「あなたがいなくても生きていけるけど、いてくれたらもっと楽しかったかもしれない」
振られると、「あなた以外いないのに!」って思うけど、ぶっちゃけそんなことはない。
これは絶望でもあって同時に喜びでもあるのだけど、人の代わりはいる。
それも数え切れないほどいる。死ぬほどいる。(言いすぎ)
「あの人みたいな人は二度と現れない」と悲しくなる時もある。
でも同じ人は二度と現れなくとも、それはそれで大丈夫だったりする。
そんな感じで人は大抵、誰か一人がいなくったって生きて行けるようにできているけど、それじゃちょっと悲しい。
「お前なんかいなくても生きていけんだぞ」って前を向こうとする気持ちも大切だけど、そんなに頑張らなくていいのよ(゜-゜)
ちゃんと傷ついてから、
「あなたがいなくても生きていけるけど、いてくれたらもっと楽しかったかもしれなかったな」
ぐらいに思えたら100点満点。よくできました。
元気の出る方法を伝授しておこう。
なかなか上手くいかない人生だったからこそ辿り着いた私の元気の出る方法を伝授する。
気持ちが落ち込んでいる時こそ、行動では前を向かなければ元気にはならない。絶対に。
まずは、泣きながらでもいいから好きな物を食べる。
完全に個人的な意見だけど、泣きながらでもご飯を食べれる女の子は、どこまでも強くなれると思う。
なんというか生命力にあふれている。「がんばれ」って応援したくなる。
もっとこうしたらよかったな、とか過去の後悔なんてのはご飯を食べてから考えたら良いことだよ。
どんなに辛くたって、人はご飯さえ食べれば生きていけるんだから。
そして生きていたら大抵のことは何とでもなるんよ。
「好きな言葉まとめノート」を作る。
これはあなたによる、あなたのためのノート。
今の自分に効きそうな言葉を片っ端からかき集めるのだ。
好きな曲の歌詞でも良いし、小説の言葉でも良いし、どっかの広告のキャッチコピーでも良い。
そうすることで、気づいたら何となく大丈夫になっている。
そして、集めた言葉達はいつかまた似たような出来事で落ち込んでいる自分への手紙にもなるのだ。
希望を持ってたあの日に書いた言葉も、どん底に落ち込んでいたあの日に出会った言葉も、全部ここに詰まっている。
新しい悩みができたら、またその時の自分に必要な言葉を探して、書き溜めていこう。
ちなみにオススメは無印良品に売っている文庫本ノートです。
(これはみんなにおすすめしたいマル秘趣味No.1。)
そんなわけで今までの辛いことはこの2つで乗り越えてきた。
あとはできればネコのお腹に顔をモフモフとかすれば完ぺきに立ち直れる(´・ω・`)(犬派ならワンコでも可)
最後に、元気が出たら家の中を掃除しよう。
今の自分に必要な物だけ残してあとは全部捨ててしまおう。
どうあがいても、先に続いているのは過去じゃなくて未来しかないしね。
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