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1人暮らしをして死ぬほど良かった3つの理由

どうも、家族大好きだけど愛情表現が苦手なまるです。

今回は、1人暮らし歴6年だった私が1人暮らしをして本当に良かったと思う3つの理由をご紹介します。

1人暮らししようか迷っている人、学生ならまだしも実家暮らしでぬくぬくしている社会人、さっさと親元を離れて今すぐ自立をするべし。

目次

人としての基本の能力(人間力)が身に付く

1人暮らしをしてまず1番身に付くものはズバリ「人間力」です。

ではその人間力とは?それは、

自分で決めて、行動したら、

自分で責任を取る能力 

です。

1人暮らしをすると、この能力が自然と身につきます。

仮に初めての1人暮らしで家は親や知り合いと一緒に決めたとしても、今まで当たり前だった生活を送るには電気、ガス、水道を通したり、Wifi会社は自分で契約したりと自分で決めて行動することがほとんどです。

そしてそれがあまりお得ではない料金だったとしても、お金を払うのは自分。

携帯を使いすぎても、その料金を払うのは自分。

自炊せずコンビニ弁当ばかりで体調が悪くなってもその責任は自分にあります。

「そんなの当たり前だし、それぐらいできる!」と思われそうですが、

大体の一人暮らし経験者が1度はしている経験しているといっても過言ではない。

(そして私もその1人。)

そして責任を取るのは自分だと意識することで、

・騙されないように良く調べてから決める

・その場で流されずにNO!と言う勇気

・「今楽しければ良い」思考からの脱却

この3つの力も身に付けられます。

要するに責任感を持つことができるわけです。

自分という人間を見つめ直せる

1人暮らしをすると自分がどういう人間なのかよく見えてきます。

どんな雰囲気の家具が好きなのか、どんな空間が落ち着くのか、何色が好きで、部屋のセンスはあるけど料理のセンスが無かった、などなど・・・

大学生の時に自分探し1人旅をしまくっていた私ですが、正直1人暮らし生活の方が自分を知るきっかけになったなぁと思っています。

そして辛いこと、悲しいことがあった時も1人です。これがとっても孤独。

人に当たることができない状況で、どうすれば自分の感情をコントロールできるのか。

これを学ぶための大きな練習になると思います。

友達や親に電話するなら、人と関わることで。

読書や映画、漫画を読むなら現実逃避をすることで。

落ち込んでいる時に自分の機嫌を取り方を知っているのは、生きていくためのかなり強い武器になります。

誰の悪意にも負けないような、とっておきの武器を作っておきましょう!

人との繋がりに自分なりのものさしを持てる

「人との繋がりに自分なりのものさしを持つ」

これは手と自分のお互いにとって、1番良い距離感を掴めるようになるという意味です。

1人暮らしをすると、親の許可なく遊びに行けたり、家に遊びにきてもらえるようになるのが醍醐味です。

ただ、ここで覚えておいてほしいのは、

同じ「人が遊びに来る」でも実家と1人暮らしの家だと全く別の感覚になります。

これはパーソナルスペースを守るぞ!という警戒度が上がるからかもしれません。

色々な関係性の人を家へ気軽に呼べるようになることで、

「この人は外で遊ぶぐらいの距離がちょうどいい人だな」

「家でごはん食べて一緒にダラダラするのが心地いいな」

「お泊りするぐらいずっと一緒にいても違和感がないな」

こんな具合に自分にとって心地いい距離感を見つけるのが上手になります。

そして実はこれって社会で生きていくためで1番大切なことです。

近距離だと傷つけてくる人はどんな社会でも1人はいるのが現実です。(これはマジ)

うまく距離を取る力は自分の心を大切に守る力だと思いましょう。

まとめ

1人暮らしをして良かった3つの理由を紹介しましたが、

まとめると、「社会を生きていくために必要な能力が身につくこと」が大きな理由です。

  • 自分で決めて、行動して、責任を取る。という人として基本の能力
  • 自分を知って、自分を喜ばせたり機嫌を取れる能力
  • 人とのちょうど良い距離感を見つける能力

1人暮らしは、いわば自分のレベルを上げるための経験値がたくさんもらえる環境です。

社会に出ると出会う(もしくはもう出会っている)困難に備えてレベルアップしていきましょう!!

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