20代になると新しい経験が増える分、考えることも増えてきます。
10代の時には考えなかったようなことも、20代になると嫌でも考えてしまう瞬間があったはずです。
仕事のこと、恋愛のこと、自分自身のこと。
わたしも離婚を経験したり、転職をしたりで考えさせられることばかりの20代だなぁと感じる毎日です。
そんな私が、この7年間で学んだことを6つ、ご紹介します。
1つでも「確かにそうじゃん!」「少し心が楽になったな」と心が軽くなるような学びがあれば嬉しいです。
20代で学んだ、楽に生きる考え方
1.自分を幸せに出来るのは自分だけ
「この人に幸せにしてもらいたい」「この仕事に就けば幸せになれる」
そう信じて道を進むこともあるけど、結局自分を幸せにできるのは自分だけです。
他人を信用するな!というわけではないですが、自分の人生を選択できるのは自分だけ。
『これを選んだら絶対幸せになれる』なんてものはありません。
結婚しても不幸な人はいるし、大企業に就職しても辛くて病む人はたくさんいます。
『自分』で選んで、『自分』で幸せになろう。
2.やり方は1つだけじゃない
上手くいかないことがあると、
「もうだめだ。自分には向いていない」なんて思っちゃうことも。
山の頂上への道が1つではないように、やり方は1つではありません。
砂利道が得意な人もいるし、急な坂道が得意な人もいる。
一気に登るスタイルの人もいれば、コツコツと地道に進むのが得意な人もいます。
自分に合ったやり方があるはず。
1つのやり方にこだわる必要はありません。方法はいくらでもあるのです。
3.先のことはあんまり考えなくていい
「この人、超嫌い。」と思った人と意外と気が合って長い付き合いになったり、
逆に「この人とずっと一緒にいるかも」と思った人とあっさりお別れになったり。
先のことを考えても、案外しょうもないのであんまり考えなくて大丈夫です(゜_゜)
「お別れが怖いから」と関わることをやめることは、自分にとっても相手にとっても悲しいこと。
確かにいつかはお別れが来るけど、それまでは楽しくいたいね。
4.負けても楽しそうな人が1番強い
好きなことでもやっている内に勝ち負けにこだわるようになって、負け続けるとつまらなく思えてしまいます。
ただ、中にはいるんですよね、負けても超楽しそうな人が。
自分の得意分野で勝てた時でも、負けて楽しそうな人がいると勝てないな、と思います。
それは逆もしかりで。
負けても「やっぱ楽しい」と思えるものを見つけると「わたし最強だな。」と思う。
勝ち負け関係なく、「楽しい」と心を動かすものを見出せている人が、1番強いんです。
5.前だけ見て歩かなくていい
落ち込んでいる時に前を向く必要はありません。
むしろ前だけ見ていたらどんどん視野が狭くなって、窮屈になってしまうような気がします。
気持ちが落ち込んだら、下をむいてもいい。
誰かの落とし物を見つけることだってできるかもしれないし。
横を向いたら、誰かが一緒に歩いていたのかもしれないし。
6.お金で解決できることはさっさと解決する
お金は裏切りません。
お金が1番大事なわけではないけれど、多くの悩みはお金で解決できることばかりです。
お金で解決できることはさっさと解決して、自分にしか解決できなことにエネルギーを注ぐべき。
人間関係とか、健康とか、大切な時間を過ごすためにエネルギーを使いましょう!
20代で学んだ楽に生きる考え方でした。
とは言っても、まだまだ27歳なので20代は残り3年あります。これは第二弾の予感あり(゜-゜)
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