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綺麗なものばかりが主役になる世界だから。

昔からアンパンマンが少し苦手でした。

というより正義だけでできているものが苦手でした。

正しさだけで、全てを救えんのかと思っている子どもでした(゜_゜)(とんだひねくれ者)

綺麗なものばかりが主役になる世界だけど、

綺麗なものばかりが大切だとは限らないじゃん。

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綺麗なものだけじゃ生きられない。

幸せな思い出だけで生きていけたら、人は人と出会うことを辞めてしまう気がする。

例えば、大好きだった元カレとの思い出だけで生きていけたら新しい異性との出会いはいらないように(´・ω・`)

でもそういうわけにもいかないよね。

綺麗な過去だけかまっていたら、今が寂しくなってしまう。

あとはやっぱり正しさだけでも人は救われない。なんなら傷つけてくる時もある。

そもそも正しさって、そこに住む人と人とが平和に生きていくためのルールで、住む場所とか時代によって変わるものだしね。

そう思ったら、綺麗なモノは夢とか希望を与えてくれるけど、救ってくれるものではないな。

これは経験した人しか分からないかもしれないけど、世界にとっては汚いものが救ってくれる正しさだってあるんだ。

汚れたものをじっと磨いていく美しさ

自分にとって大切なものが、恥ずかしいと思う時があります。

始めたばかりのギターの練習も、一般受けしない小説も。

なんとなく恥ずかしいから誰にも言えなかったりする。見つからないようにする。

でもそれでいいのだと思う。

誰にも分ってもらえなくたって、それが汚れたものだって、見つからないように磨いていく美しさがあるんじゃないか。

この世界では美しいものばっかり主役になるけど。

汚れたものをじっと磨ける美しさが欲しいのだ。

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