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『四月になれば彼女は』/川村元気

川村元気さんのおすすめ本

『世界から猫が消えたなら』

郵便配達員として働く三十歳の主人公。ちょっと映画オタク。猫とふたり暮らし。そんな主人公がある日突然、脳腫瘍で余命わずかであることを宣告されます。絶望的な気分で家に帰ってくると、自分にそっくりな悪魔が奇妙な取引を持ちかけたのは「この世界からひとつ何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得ることができる」という条件。
主人公の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。


自分はどう生きて、どう死んでいきたいか、考えたことはありますか?
動物の家族がいる人には、より心に来るものがあると思います。

『ぼく モグラ キツネ 馬』

イギリスでは「2020年一番売れた本」となり、
その後は「ハリー・ポッター」シリーズに次ぎ、「史上2番目に売れたハードカバー本」に。
そんな本を翻訳したのが川村元気さんです。

一言でいえば、「大人のための絵本」です。あたたかくて、心をちょっぴりあったかくしてくれるそんな物語です。
ぜひ、お守りにしてください。

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