料理研究家の栗原はるみさん。誰が作っても美味しいレシピ、そして素のままで周りを大切にしながら楽しく暮らすその姿に、ずーっと憧れてきました。
現在75歳のはるみさんが65歳の時に出版した『楽しいこといっぱい65』
その中からわたしでもできそうなこと、やってみたいことを8つ見つけました。これで少しは栗原はるみさんに近づけるかもしれない。そんな期待を込めて。
1.仕切り直しの時間を持つ
「Start over」=「仕切り直す、やり直す」。栗原さんが英語の勉強中に出会った言葉だそうです。忙しかった1日の仕事が一段落する午後6時頃、夕食の支度にとりかかる前に好きなワイングラスで冷えた白ワインを軽く一杯飲むのが栗原さんにとってのStart overです。
仕切り直すって素敵な言葉ですよね。
終わるのではなくて、自分を信じて先に進むために再スタートする。そんな感じがします。
私はお酒が弱く、おしゃれに白ワインで1日の再スタートは切れないので自分なりの方法を考えました。それは愛猫と一緒に軽くおやつを食べるかジュースを飲むこと。夜ご飯前なので食べすぎは注意。あくまでもご褒美の時間を作るのです。
2.乾物を保存する瓶に名札を付ける
乾物はビンに入れて保存。そして乾物の名前を刺繍糸で布にチクチク縫った名札をつける。
これだけでとっても可愛い保存容器になります。
テープで貼るだけでは味気ないし、著書に載っている名札をつけた瓶詰の乾物たちが何となく嬉しそうに見えました。なんだか使うのが楽しくなりそうです。
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