嫌われたくないと思うとなぜか1番嫌われるのはちょっとおもろい。
好きな人にだけ振り向いてもらえない説もちょっとおもろい。
ずっと一緒にいると思っていた人ほどあっさりお別れすることもあるし、好きでも嫌いでもない人との方が長続きすることもある。
お気づきだろうか。そう思うと、
好かれることも、嫌われることも、ややどうでも良い。
嫌われても、また他の誰かに好かれればいい。
自分の意見を言うことは怖い。
この一言で誰かに嫌われるかもしれないし、間違っているかもしれないし、そんなこと言えるほど自分はちゃんとした人間じゃないし、と思って言えないことって多いですよね。
ネットでも、普段の生活でも、自分の意見を言うと少なからず共感してくれる人もいれば、違うなと思う人もいます。
ただ、それはもうしょうがないことすぎる。
どうせ何言っても、誰かには怒られたり叩かれたりするんだから、好きなことを言い続けたらいいんです。
それで誰かに嫌われたとて、新しい人に好かれたらいいのよ(´・ω・`)
恋人と別れたら、どう頑張っても一回嫌いになる。これもしょうがない。
ちなみにどんなに好きだった恋人でも、別れた直後はちょっと嫌いになります。
自分をこんなに悲しい気持ちにさせた、なんて悪い奴だったんだと。
でもこれもしょうがない。
どんなに綺麗なガラス細工でも、割れたらただの刃物になるように、
どんなに素敵な思い出も壊れたら心を傷つける凶器と同じですから。
ガラスだって海に転がして角が丸まるまでは時間がかかります。
綺麗な思い出にするのはずっと後でいい。
別れて傷ついた時の処方箋は、思いっきり嫌いになって、話して、美味しいご飯とお酒でも飲んで、ぐっすり寝ること。
それであの人がいなくても幸せだな、と思えたらちゃんと思い出にできたな、で良いんです。
正解なんてないんだから探すもんではない。
人間関係に絶対はありません。
冒頭でも言ったように、ずっと一緒にいる、仲良しでいるなと思っても、あっさりお別れすることも多いです。
つまりどんなに必死に好かれようとしても、たとえそれが「必ず人から好かれる!マル秘テクニック!」だったとしても嫌われるときは嫌われます。笑
だからといって毒にも薬にもならないような表面的なことばかり言っても、ちゃんと心から好きになってくれる人もいません。(敵は作らないかもしれないけど)
ちなみに、生物学的に人生で出会う中で好かれる人、嫌われる人のパーセンテージはすでに決まっているそうです。
人生で出会う中の20%の人はあなたがどんなことをしても好きでいてくれて、
60%の人はあなたをどうとも思っていない。
そして残りの20%の人はあなたがどんなことをしても嫌いなる。
だから誰かに嫌われても「あ、この人20%の1人だ」程度でいいと思います。
私も、そこにこだわるよりも、好きでいてくれる20%の人を探すのにエネルギーを使いたい。
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